BLOG

おすすめ

2018/11/16

日光観光におすすめ☆今注目の「日光山輪王寺」

鬼怒川温泉のある日光市には温泉、自然、歴史、アクティビティと、様々な観光スポットがございます。
日光の観光スポットといえば「世界遺産 日光の社寺」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか♪
「世界遺産 日光の社寺」は「日光東照宮」、「日光山輪王寺」、「日光二荒山神社」の2社1寺に属する103棟の建造物群とこれらを取り巻く周辺の景観遺跡から成り立っております。
日本屈指のパワースポットとされ、国内はこちろん、国外からもたくさんの観光客が訪れます。
「世界遺産 日光の社寺」で今注目したいのが「日光山輪王寺」の本堂「三仏堂」です!
「日光山輪王寺」は、8世紀末に日光を開山した勝道上人の創建による四本竜寺を起源とし、日光山の中心寺院として発展してきました。
1653年に三代将軍、徳川家光公の霊廟である大猷院が境内に造営されてからは徳川幕府の尊崇を受けたそうです。
大猷院霊廟本殿、相の間、拝殿が国宝に、その他の37棟が重要文化財に指定されています。
本堂の「三仏堂」は848年に創建されたとされていますが、現在の本堂は1647年に造営され、1879年に現位置に移転されたものだそうです。
東日本で最も大きな木造建築物であり、平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。
内陣には、日光三社権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)という三体の大仏さまと、東照三社権現本地仏(薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来)という掛仏の2組の三尊仏がお祀りされています。
現在「三仏堂」は約50年ぶりの大修理「平成の大修理」が行われています。
平成の大修理は平成19年度から行われており、修理期間中は屋根で「三仏堂」が収められていました。
先日、修理がほぼ完了した「三仏堂」が約9年ぶりに姿を現しました!
工事用屋根が少しずつ解体され、現在半分が見える状態となっております。
この解体作業はあと1か月かけて行われ、生まれ変わった「三仏堂」が姿を見せます◎
来年6月にはすべての修理、解体作業が終了予定だそうです。
当館から「日光の社寺」まではお車で約40分、電車やバスは鬼怒川温泉駅から日光まで直行便も出ております◎
JR・東武日光駅からは「世界遺産めぐりバス」をご利用いただくと便利です♪
日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺間はそれぞれ徒歩5分~10分程ですので、3ヶ所全て見学していただくことをおすすめします!
日光・鬼怒川温泉へお越しの際には、ぜひご覧になってください(^^)

▼日光山 輪王寺
http://rinnoji.or.jp/

カレンダー

カレンダー

<2月2024年03月4月>
123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

カテゴリ

カテゴリ

最新記事

最新記事