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2018/12/20

イチゴ王国栃木県でイチゴを食べつくす!

■イチゴ王国栃木県
大人から子供まで、みんな大好きな果物イチゴ。ショートケーキをはじめ様々なスイーツに使用され、愛されている果物の代表ともいえます。
そんなイチゴの生産量を、1968年からずっと日本一を保ち続けているのが、栃木県です。


■どうして栃木県はイチゴ王国になったのか
果物の大消費地である東京までの距離が近いことも、生産量一位の理由であります。しかし、距離の近さだけが理由ではありません。
イチゴは、日照時間が長く、昼夜の気温差が大きいとおいしく育つと言われています。
栃木県は冬の日照時間が比較的長く、朝晩の気温差が大きい、まさにイチゴ栽培に適した土地なのです。


■栃木県が開発したイチゴ「女峰」「とちおとめ」
皆様はイチゴの品種をどれくらいご存じでしょうか。日頃スーパーや果物屋さんなどに行かれる方は、2、3種はご存知だと思います。
栃木県は、農協や農家さんと協力して、多くの新品種を作ってきました。
代表的な品種として、少し前までは「女峰(にょほう)」がとても有名でした。色・形は良いけれど酸味が強く、砂糖や練乳をかけて食べた覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「女峰」の後継として作られたのが、いまでも人気のある「とちおとめ」です。「とちおとめ」は「女峰」から受け継いだ色・形の良さはもちろん、甘みが強く、東日本のイチゴの定番の品種になりました。


■西の「あまおう」と、「スカイベリー」の誕生
そんな「とちおとめ」の牙城を崩すべく、福岡で開発された品種が「あまおう」です。その特徴は、色の濃さと圧倒的な甘さ。西日本では圧倒的な人気を誇る「あまおう」はイチゴ王国栃木県でも売られるようになりました。
「あまおう」に対抗すべく、栃木県が威信をかけて作った品種。それが「スカイベリー」です。
大きく整った円錐形の形・甘さと酸味のバランスの良さ・ジューシーでまろやかな味、と三拍子そろったイチゴとして発表されるやいなや、またたくまに人気になりました。デパートなどで1粒500円を上回る価格で販売されるケースもあり、イチゴの高級品種として定着しつつあります。


■栃木県でイチゴ狩り!農園はどう選ぶ?
せっかくでしたら、イチゴ狩り体験でおなか一杯イチゴを食べてみたいですよね。
栃木県内には、県全域にイチゴ狩りが出来る観光農園が数多くあります。旅行に行く場所が決まっていたら、その観光地の近くや、高速道路のIC付近など、場所で選ぶことも出来ます。
ただし、農園によって食べられる品種が異なります。食べられるイチゴの品種については公開している農園が多いですので、どうしても食べたい品種がある場合は先に調べた方が良いでしょう。
車いすやベビーカーを利用しているという方には、高設栽培をしている農園がおススメです。高設栽培とは、通常の土の上で育てる土耕栽培と異なり、地面より高い場所に棚を組んで栽培する方法です。そのため足場が広く、土ではない場合が多いため、車いすやベビーカーでもそのまま入ることが出来る場合が多いようです。


■イチゴ狩り体験付き宿泊プランも
この冬は絶対イチゴ狩りに行きたい!と思った皆様。当館には、季節限定で日光ストロベリーパークでのイチゴ狩り体験付き宿泊プランもご用意しております。
イチゴ狩り体験付きプランをご予約の際には、入会費・年会費無料のあさやホテルのWEB会員(あさや倶楽部)にご登録頂けると、館内飲食施設の優待券やその他お得な特典を入手頂けます。下記リンクからお得な特典をぜひご覧ください↓↓

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