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宿たより

2020/04/14

鬼怒川温泉ってどんな温泉?

不要不急の外出自粛が呼びかけられている今、休日をほとんどお家で過ごしている方が多くいらっしゃるかと思います。
気兼ねなくお出かけを楽しめるその日まで、「お家時間」を利用して旅行の計画を立てるのはいかがでしょうか(^^)?

本日のあさやブログでは、皆さまに鬼怒川温泉について知っていただくべく、その歴史や効能について改めてご紹介したいと思います。
家族旅行やカップルでの旅行、女子旅のご参考にぜひご覧ください!

□鬼怒川温泉の歴史
栃木県日光市の鬼怒川上流域に位置している鬼怒川温泉。
江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許された、由緒正しき温泉です。
一般開放された明治以降は、多くの観光客が訪れ、鬼怒川渓谷沿いに旅館やホテルが建ち並ぶ関東有数の大型温泉地として発展。
東京と鉄道でつながりアクセスが向上した1920年代に、鬼怒川温泉の東側に発見された藤原温泉と合わさり、現在の「鬼怒川温泉」になりました。

□泉質
鬼怒川温泉はアルカリ性の単純温泉で、お子様からお年寄りの方まで安心してお入りいただける、お肌に優しい泉質です。
無色透明、無味無臭のなめらかなお湯は火傷に効能があるとされており、「傷は川治(川治温泉)、火傷は滝(現在の鬼怒川温泉)」と、北側にある川治温泉と共に効能の高い温泉として人々に親しまれてきました。

当館では、自家源泉「子宝の湯」を所有しており、冷え症や疲労回復、筋肉痛、神経痛、関節痛、関節のこわばり、健康増進などに効果的とされています。
実際にご宿泊いただいたお客様からも、「肌がすべすべになった」などのお言葉をいただいております◎
あさやでは、2ヶ所の大浴場と秀峰館13階に「空中庭園露天風呂」、プライベートな空間で温泉をお楽しみいただける貸切風呂の4つをご用意。
もちろん、お部屋のお風呂にも温泉を引いております♪
鬼怒川温泉は、都心からでも特急で約2時間とアクセスしやすいのも嬉しいポイント。
「鬼怒楯岩大吊橋」から眺める鬼怒川の緑豊かな山々や、「龍王峡」で見られる圧巻の滝など、自然に癒される観光スポットも豊富ながら、江戸時代の文化を肌で体感できるカルチュラルパーク「江戸ワンダーランド 日光江戸村」や、102点の建築物を25分の1のサイズでお楽しみいただける「東武ワールドスクウェア」、見て!遊んで!ふれあえる!おさるのエンターティンメントパーク「日光さる軍団」など、レジャー施設も充実しているので、何を楽しみたいか、ご希望に合わせてお出かけください(^^)


※ただいま、コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休業や営業時間の変更が鬼怒川周辺のテーマパーク・観光施設でも行われております。
 昨日のブログにて当館近隣観光施設の臨時休業・営業時間変更情報をまとめておりますので、参考にしていただき、公式HPよりご確認の上お出かけください。
 https://www.asaya-hotel.co.jp/blog/1305
いかがでしたか?
落ち着いたらご家族や恋人、ご友人と温泉旅行に行こうかな、なんて考えている皆さまへ、日光・鬼怒川温泉も旅行地の候補に入れていただけると嬉しいです(^^)
早く事態が収束し、以前のようにお出かけを楽しめる日が戻りますように…
温泉旅行にぜひ、日光・鬼怒川へお越しください♪
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