あさやブログ

日本7都府県に非常事態宣言が発令されてから10日ほどが経ち、対象も全国へと拡大されましたね。
まだまだ大変な状況が続いていますが、手洗い・うがいを徹底したり、外に出る際はマスクをつけるなど、皆さんできることをしながら乗り切っていきましょう。

本日からのあさやブログでは、「お家時間」に旅行の計画を立てている方へ向けて、日光の観光スポット情報を改めてお届けしていきます。
状況が落ち着いたら日光へ遊びに行きたいな、と思っていただけたら嬉しいです（＾＾）

本日ご紹介するのは、「東武ワールドスクウェア」！
世界の建造物や世界遺産を25分の1のスケールで再現した世界建築博物館です。
園内には47の世界遺産を含む、世界の有名建築物が102点展示されていますが、この102という数は、東武（10・2）に掛けているのだそうですよ（＾＾）


そんな「東武ワールドスクウェア」の楽しみ方は実にさまざまです◎

◆こだわりを楽しむ
公式HPでご紹介されている「再現性・歴史・ドラマ・演出」の４つのこだわり。
なかでも展示物の周りに2万本もの盆栽を植えた、「演出へのこだわり」は必見です。
園内の約99％に本物の木を使用しており、春には桜や梅、秋にはもみじや銀杏が四季の訪れを感じさせてくれます◎
本物そっくりに再現された展示物の世界観を引き立てる盆栽は、盆栽に興味のある方はもちろん、そうでない方にもぜひご注目いただきたいポイントです。

◆比較を楽しむ
世界の有名展示物を25分の1で再現した園内には、展示物と実際の大きさの比較をできるスポットもいくつか用意されています♪
自由の女神の足元には実寸大の足あと、ビックベンの足元には原寸大の時計の絵が描かれておりますので、ぜひ本物との大きさの比較をお楽しみください（＾＾）

◆撮影を楽しむ
精巧に再現された建造物にいるのは、身長約７cmの小さな住人たち。
人形たちと同じ目線で撮影することで、より本物そっくりな写真を撮影することができます（＾＾）
また25分の1のサイズを利用して、トリック写真を撮影するのも楽しみのひとつ。
建物を手にのせてみるなど、いろいろと工夫をしながらたくさん写真を撮ってみてください☆

◆四季を楽しむ
東武ワールドスクウェアは季節によって違った雰囲気を楽しむことができ、春は梅や桜などの盆栽、GWの時期にはシャクナゲの花、秋はもみじや銀杏が見頃です◎
冬には、イルミネーションの装飾が施され、昼間とは違った幻想的な世界の夜景をお楽しみいただけます。
雪が降った日には、現地ではおそらく絶対に見ることのできないピラミッドやスフィンクスと雪のコラボレーションも♪
ワールドスクウェアならではの景色をぜひお楽しみください！

園内は６つのゾーンに分かれており、入口から右に進んで「現代日本ゾーン」、「アメリカゾーン」、「エジプトゾーン」、「ヨーロッパゾーン」、「アジアゾーン」、「日本ゾーン」と続きます。
現代日本ゾーンには、2012年5月に開業した「東京スカイツリー®」をはじめとする有名建造物が展示されています。
スカイツリーの高さは、25分の1のサイズでも約26m！本物がどれほど大きいか感じさせられる高さです。
園内には唯一 スカイツリーが水面に映った「逆さツリー」が見られるスポットもございますので、探してみてくださいね。

また園内には、少しずつ新しい建造物も増えており、2015年には「台北101」、最近では2019年の7月にバンコクの「ワット・アルン」が登場しました◎
少しずつ園内に増えていく建造物にも注目していきたいですね（＾＾）


「東武ワールドスクウェア」は、当館から車で約８分。
2017年7月には「東武ワールドスクウェア駅」が開業し、電車を利用するお客様のアクセスも便利になりました◎


早く気軽に旅行を楽しめる日が戻ってくるといいですね。
状況が落ち着きましたら、ぜひ25分の1の世界一周旅行へお出かけください（＾＾）♪

※4月16日（木）～22日（水）間は臨時休園となっております。
　期間延長など、改めて変更になる場合がございますので、公式HPにてご確認をお願いいたします。

▼東武ワールドスクウェア公式HP
http://www.tobuws.co.jp/