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宿たより

2020/05/06

絶景の空中庭園露天風呂☆南側編☆

あさやは4月21日(火)から5月21日(木)までの間全館休館とさせていただいておりましたが、緊急事態宣言の延長を受け、5月31日(日)まで全館休館とさせていただくことを決定いたしました。
営業再開は6月1日(月)を予定しております。
ご迷惑をお掛けいたしますが、お客様と地域の皆様、関係の皆様の健康と安全のため、何卒ご理解を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

あさやブログでは、次回のご旅行に向けて皆さまに少しでも日光・鬼怒川を知っていただけたらと、日光の観光スポットやあさやについてご紹介しております◎
次回のご旅行のご参考となりましたら幸いです。

今回は、先日の空中庭園露天風呂☆北側編☆に続きまして、空中庭園露天風呂南側についてご紹介いたします♪
吹き抜けを抱える「秀峰館」の13階にある空中庭園露天風呂「昇龍の湯」。
鬼怒川の川面から約80mの高さにあるこの露天風呂は、鬼怒川温泉の中で最も高い場所にあります。
13階ながら季節の花なども楽しめる植栽で、まるで空に浮かぶ庭園にいるかのよう…☆
露天風呂は北側と南側の2ヶ所に分かれており、朝と夜で男湯・女湯が入れ替わり、ご宿泊の間にどちら側もお入りいただくことができます。

■温泉
昔から「火傷の滝(鬼怒川)、怪我の川治」と称され、鬼怒川温泉は傷を癒すと言い伝えられております。
泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え症、疲労回復、健康増進等効能豊かな温泉です。
あさやでは自家源泉「子宝の湯」を所有しており、もちろん、空中庭園露天風呂でもお楽しみいただけます。

■きぬ姫の湯
南側にある2つの丸い浴槽。
これはきぬ姫の伝説になぞらえて作られました。
鬼怒川の水源地であり、日本の秘境に選定された奥鬼怒の鬼怒沼には、古来よりきぬ姫の伝説が伝わっています。
きぬ姫は光輝くような美しい娘で、その黒髪は肩を超えて背になびき、身には水色の薄布をまとっていたそうです。
きぬ姫の姿はあたかも天女のようであり、そのきぬ姫が玉を転がすような声で歌を歌いながら機を織っています。
ある時村の若者が鬼怒沼でこの美しいきぬ姫を見つけ、その美しさに心を奪われました。
3日間物陰からきぬ姫の姿を見続け、3日目の夜自宅に戻りました。
ところが過ぎた時は3日ではなく、3年であったといいます。
このような伝説を表した「きぬ姫の湯」。
丸い浴槽は、きぬ姫が機を織っていた鬼怒沼を、周りの2つの堀はきぬ姫の守り神である龍を表しています。
ぜひ、きぬ姫の伝説の情景を思い浮かべながら、温泉に浸かっていただければと思います(^^)
■舟湯
空中庭園露天風呂の南側、脱衣所を出ると、右手に洗い場、左手に内湯があります。
外に出ると内湯と対称になった浴槽、きぬ姫の湯、そして一番奥には「舟湯」があります◎
鬼怒川ライン下りで使用する舟と同じものを湯船にした「舟湯」は、鬼怒川温泉ならではの浴槽です☆
まるで空に浮かぶ舟に乗っているかのよう…✨
舟湯を取り囲む、水面を表現した庭園の造りにも注目してみてください♪
 
いかがでしたでしょうか(^^♪
初夏の緑、秋の紅葉と、季節ごとに様々な景色をお楽しみいただける「空中庭園露天風呂」☆
夜には星空、翌朝には朝日と、時間帯によって異なる景色もお楽しみいただければと思います◎
あさやへご宿泊の際には、ぜひ「空中庭園露天風呂」をご利用ください!


▼空中庭園露天風呂詳細はこちら
https://www.asaya-hotel.co.jp/spa/openair.php

▼空中庭園露天風呂☆北側編☆
https://www.asaya-hotel.co.jp/blog/1326
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