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2020/11/10

日光地酒飲みくらべ☆

日光市にて実施中の「ぐるり日光キャンペーン」☆
その一環イベントとして、日光の地酒の飲みくらべを楽しめる『大人の世界 試飲で楽々~日光地酒飲みくらべ~』が11月1日(日)より開催されております◎
こちらのイベントは、日本酒の利き酒(試飲)にご参加いただいた方に両酒蔵のお好きな地酒の順位をつけていただき、人気投票を行うというもの♪
ご試飲いただけるのは、日光市今市地区にある2つの酒蔵、「渡邊佐平商店」さんと「片山酒造」さんの地酒です☆

「渡邊佐平商店」さんは、日本酒と焼酎の醸造元。
1842年の創業以来、「純米醸造酒こそ本来の地酒である」という考えのもと、その製造に力を入れています。
醸造には、できる限り栃木で収穫されたものを使用することにこだわり、日光ブランドにも認定されている「純米吟醸 日光誉」には、地元の農家の方に特別にお願いして作ったお米・「五百万石」を使用◎
昨年からは栃木の酒米「夢さらら」、また今年からは「雄町」を使用したものも登場しています。
日光誉には、お米だけなく、お水も日本全国でも指折りの名水である日光連山より流れ出る大谷川の伏流水、酵母も栃木県産業技術センターにて開発された「栃木県酵母」が使われており、まさに“生粋の地酒”なんです☆
お米とお水だけで造った「純米吟醸 日光誉」は、舌ざわりなめらかで味もまろやか。
低温長期発酵の吟醸仕込みのため、さわやかな香りとすっきりとしたのどごしをお楽しみいただけます。

「片山酒造」さんは、1880年の創業、昔ながらの丁寧な搾り方にこだわる日本酒の蔵元です。
「搾り」とは、熟成した「もろみ」をお酒と酒粕に分離させる作業のこと。
多くの酒造メーカーで「薮田式」が採用されるなか、「片山酒造」さんが創業以来採用しているのが「佐瀬式」とよばれる、なるべく圧力をかけずに搾る方法です。
現在、栃木県内でこの方式で圧搾している酒造メーカーは、1割程度しか存在しないのだとか!
人の手によって丁寧に造られた日本酒は、時間と手間がかかっただけ、本来の日本酒の味わいをお楽しみいただけるものに仕上がっています。

2つの酒蔵の地酒の利き酒(ご試飲)は、日光市内5店舗の酒蔵及び酒販店にて。
酒蔵では、その酒蔵で製造されている地酒を、その他3店舗の酒販店では両酒蔵の地酒をご試飲いただけます◎
鬼怒川温泉駅近く「登屋本店」さんでも、9時30分から12時まで開催しておりますので、電車でお越しの方は、お立ち寄りになってはいかがでしょうか☆

『大人の世界 試飲で楽々~日光地酒飲みくらべ~』は来年2月28日(日)まで、土日祝日限定の開催です!
投票していただいた方には、お猪口または桝のプレゼントも♪
無料でご参加いただけますので、週末・祝日に日光へご旅行の方は、ぜひこの機会に日光の地酒をご堪能ください(^^)


■大人の世界 試飲で楽々~日光地酒飲みくらべ~
【期間】2020年11月1日(日)~2021年2月28日(日)
【実施時間】10時~17時まで ※実施期間は各参加店舗により異なります

▼詳細はこちら
http://www.nikko-kankou.org/event/1309/

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