Asaya Blogあさやブログ
宿たより
本日は「十三夜」♪
本日11月2日は「十三夜」です◎
「十三夜」とは、陰暦13日の夜、特に陰暦9月13日の夜を指す言葉です☆
この夜は陰暦8月15日の「十五夜」に次いで月が美しいとされ、「後の月(のちのつき)」という別名でも知られています♪
「十五夜」が中国から伝わったのに対し、「十三夜」は日本独自の風習であるとされております◎
「十三夜」のお月見の起源については諸説あります!
中でも、平安時代に醍醐天皇が月見の宴を催し詩歌を楽しんだのが始まりではないか、という説が代表的とされております◎
また、平安時代後期の書物に「明月の宴」が催されたことが記され、宇多天皇が「今夜の名月は並ぶものがないほど優れている」という意味の詩を詠んだとの記述もございます☆
古くから風習として親しまれていたことがうかがえますね♪
「十三夜」も「十五夜」と同じくお供え物をする風習があります◎
「十五夜」がその時期の収穫物である芋をお供えすることから「芋名月」と呼ばれるのに対し、「十三夜」は栗や豆が収穫できる時期であることから「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれます!
栗や豆以外にも「十五夜」同様にお月見団子をお供えします♪
「十三夜」の場合は13個のお団子を用意し、1段目に9個、2段目に4個を並べます◎
また、秋の実りに感謝し、収穫された旬の野菜や果物なども一緒にお供えします!
月見団子・収穫物とともに飾られるのがススキ☆
ススキは切り口の鋭さから魔除けの意味があるとされ、また、茎の内部が空洞のため神様の宿り場になると古くから信じられていました◎
秋の実りに対する感謝と翌年の豊作を願う意味が込められているとされています(^^)
当館でも八番館6階と秀峰館1階に「十三夜」のお供え物を用意いたしました!
今夜は美しい月を眺めることができると良いですね♪
皆さまも今夜空を見上げてみてはいかがでしょうか☆彡
「十三夜」とは、陰暦13日の夜、特に陰暦9月13日の夜を指す言葉です☆
この夜は陰暦8月15日の「十五夜」に次いで月が美しいとされ、「後の月(のちのつき)」という別名でも知られています♪
「十五夜」が中国から伝わったのに対し、「十三夜」は日本独自の風習であるとされております◎
「十三夜」のお月見の起源については諸説あります!
中でも、平安時代に醍醐天皇が月見の宴を催し詩歌を楽しんだのが始まりではないか、という説が代表的とされております◎
また、平安時代後期の書物に「明月の宴」が催されたことが記され、宇多天皇が「今夜の名月は並ぶものがないほど優れている」という意味の詩を詠んだとの記述もございます☆
古くから風習として親しまれていたことがうかがえますね♪
「十三夜」も「十五夜」と同じくお供え物をする風習があります◎
「十五夜」がその時期の収穫物である芋をお供えすることから「芋名月」と呼ばれるのに対し、「十三夜」は栗や豆が収穫できる時期であることから「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれます!
栗や豆以外にも「十五夜」同様にお月見団子をお供えします♪
「十三夜」の場合は13個のお団子を用意し、1段目に9個、2段目に4個を並べます◎
また、秋の実りに感謝し、収穫された旬の野菜や果物なども一緒にお供えします!
月見団子・収穫物とともに飾られるのがススキ☆
ススキは切り口の鋭さから魔除けの意味があるとされ、また、茎の内部が空洞のため神様の宿り場になると古くから信じられていました◎
秋の実りに対する感謝と翌年の豊作を願う意味が込められているとされています(^^)
当館でも八番館6階と秀峰館1階に「十三夜」のお供え物を用意いたしました!
今夜は美しい月を眺めることができると良いですね♪
皆さまも今夜空を見上げてみてはいかがでしょうか☆彡
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