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宿たより

2021/07/26

日光の日☆

本日7月26日は「日光の日」。
820年7月26日に弘法大師が日光山を命名したことが由来となっているそうです。
元々は「二荒山(ふたらさん)」(男体山の別名)という名前の山でしたが、二荒山に登った弘法大師がその景色に感動し、これを「にっこうさん」と音読みにした結果、現在の「日光山」という字が当てられたとされています。
当時弘法大師が感動したとされる景色はどのようなものだったのでしょうか(^^)
現在も雄大な景観が魅力の日光☆
本日は日光観光におすすめのスポットをご紹介いたします♪

■華厳の滝
日本三大名瀑の一つにも数えられている、落差97mの壮大な滝。
中禅寺湖の水が岸壁を一気に落下する様子は迫力満点!
観瀑台からは滝壺を間近で見ることができます♪
初夏には新緑、秋には紅葉、真冬には十二滝と呼ばれる細い小滝が凍りつき、全体がブルーアイスに染まるなど、季節によって違った表情も楽しめます◎

■中禅寺湖
2万年も前に起きた噴火によって形成された「中禅寺湖」☆
周囲が約25㎞と栃木県では最大の湖で、日本で一番標高の高い場所にある湖でもあります◎
男体山のふもとに広がるのどかな湖畔からは季節毎に様々な表情を楽しめますが、特に初夏のツツジや秋の紅葉は素晴らしいです✨
遊覧船に乗って水上から景色を楽しむこともできます♪

■明智平展望台
中禅寺湖の東にある明智平。
標高1437m、ロープウェイで向かう「明智平展望台」は日光で一番と言われる展望地点です。
中禅寺湖や華厳の滝、男体山などの大パノラマが一望でき、周囲の雄大な山並みと合わせて絶景が広がります◎

■戦場ヶ原
中禅寺湖から少し足を伸ばすと、奥日光に日本有数の湿原「戦場ヶ原」が広がります。
この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だったという神話が名前の由来とされています。
かつて湖であったものが湿原化したもので、400ヘクタールの広大な面積を誇ります。
2時間ほどで歩けるハイキングコースもあり、350種類にも及ぶ植物や野鳥が多いことでも有名です◎
一年を通して楽しめますが、ワタスゲやホザキシモツケが見頃となる6月中旬~8月上旬、草紅葉が美しい9月下旬~10月上旬が特におすすめです!

いかがでしょうか☆
標高が高く暑い夏には涼を感じることもできる奥日光◎
お近くへお越しの際には、ぜひ日光の美しい景色を見にいらしてください(^^♪

▼日光市観光協会
http://www.nikko-kankou.org/

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