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2017/08/17

記憶に残る思い出は味覚や嗅覚と関係がある?

■旅行の記憶は何の記憶?

いきなりですが、あなたの旅行の記憶を思い浮かべてください。
どんなことを思い出せましたか?
綺麗な景色でしょうか?それとも一緒に行った友達・家族のことでしょうか?

実は脳科学的には目で見た景色などよりも、料理の匂いや味などの方が人の記憶には残りやすいそうです。

ジューシーなお肉や焼きたてのパンの匂いなど、確かに記憶に残りますよね!

■匂いで思い出が蘇る(プルースト効果)

友人がいつも同じ香水をつけていて、街中でその匂いがすると、その友人のことをふと思い出してしまうという話は良く聞きますが、このように特定の匂いからそれにまつわる記憶を誘発する現象を「プルースト効果」と呼ぶそうです。

フランスの作家マルセル・プルーストの作品『失われた時を求めて』の中で、語り手がマドレーヌを口にした際に幼少期の家族の思い出が鮮明に蘇るという描写からこのように呼ばれるようになったと言われています。

嗅覚は脳の中でも本能的な感情を司る大脳辺縁系という部分と直結しているのですが、これは五感の中でも嗅覚だけが持つ特徴で、このため匂いは特に感情や記憶に直接作用しやすいのです。

10年以上記憶喪失でどんな治療をしても記憶を思い出せなかった少年が、昔嗅いだことのある匂いをきっかけに記憶の一部を取り戻したという事例もあるそうですよ。


■一緒に食べたものの話は思い出しやすい

人は、旅行でどこに行ったという記憶よりも、家族や恋人との旅行で味覚を共有した記憶の方が後々思い出しやすいと言われています。
とある心理評論家の方の話によると「カウンセリングの際に母の話は思い出しづらいが母と食べたものの話は思い出しやすい」といったこともあるそうです。

ということは、記憶に残る思い出を作るなら美味しい料理が欠かせないということ!

四季折々の新鮮食材や、和洋折衷の美味しい料理を食べながら、親しい友人や家族と話に花を咲かせてみては如何でしょうか?
きっと一生の思い出になること間違いありません。旅行先を食べ物で選ぶのも良いかもしれませんね!
 
■あさやホテルのブッフェ(バイキング)

鬼怒川温泉のあさやホテルでは和洋中約100種のメニューをご用意しております。
目の前で焼かれるステーキや、揚げ立ての天ぷら、焼き立ての石窯ピッツァ、彩り豊かなサラダバー、大人気のデザートコーナーと、記憶に残る自慢のブッフェ(バイキング)を堪能し、ご家族やお仲間でお腹も心も大満足なお時間をお過ごしください。

入会費年会費無料のあさやホテルのWEB会員(あさや倶楽部)にご登録頂けると、館内飲食施設の優待券やその他お得な特典がたくさん!
会員になって是非思い出を作りにお越しください。
 
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