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季節情報

2023/12/21

明日は冬至☆彡

明日12月22日は「冬至」です☆
1年で最も昼の時間が短くなる日のことを言います♪
中国や日本では別名「一陽来復(いちようらいふく)」とも呼ばれ、この日を境に再び太陽の力がよみがえってくる縁起の良い日として大切にされてきました◎
また、天文学が古くから発達していたメソポタミア文明では、当時の前後が新年の始まりとして定められたりしてきたようです!
縁起の良い日とする国があるのと同時に縁起の悪い日として捉える国も多あったようで、太陽の力が一番弱い日である事から「死に最も近い日」とも考えられていたそう。
そんな大きな節目となるような日であるからこそ、各国で様々な風習・習慣が生まれてきました◎
本日は日本の風習を振り返り、明日の冬至に供えましょう(^^)

□ゆず風呂に入る
江戸時代から続く古い風習です☆
「冬至」と「湯治(とうじ)」、「柚子」と「融通(ゆうずう)」をかけ、縁起を担いだものと言い伝えられています♪
その他にもゆずの強い香りで邪気や不幸を払う厄払いなどの意味もあるとされますね◎
研究技術が発展した現在では、ゆずには血行を促進して冷え症を緩和したり、身体を温めて風邪を予防す力があることも証明されています!
鬼怒川・川治温泉では、一足早く先週末16日(土)・17日(日)の2日間、参加施設においてゆず湯が行われました♪
明日はご家庭のお風呂でもゆず湯を楽しんでみてはいかがでしょうか☆彡

□かぼちゃを食べる
夏に旬を迎えるかぼちゃですが、冷凍技術がなかった時代でもかぼちゃは常温で比較的長く保存が出来たため、冬至にも食べられていたそうです♪
栄養も豊富に含まれていることから風邪を予防できる野菜としても重宝されてきたため、縁起が良いとされる冬至に食べられる代表格になったのではないでしょうか!

□「ん」が付く食べ物を食べる
冬至の日に「にんじん」や「きんかん」「寒天(かんてん)」「うどん」などの「ん」のつく食べ物を食べると運気が向上するという言い伝えがあります☆彡
理由には諸説あるようですが、「運(うん)」を引き寄せるという意味が有力のようです!
ちなみに「かぼちゃ」は漢字で書くと「南瓜(なんきん)」となり「ん」が2つ付くことから縁起担ぎにうってつけというわけですね!

当館で冬至を過ごす方も、ブッフェや会席料理の中で「ん」の付くお料理やかぼちゃの入ったお料理を探して召し上がるのもいいかもしれませんね!
1年の健康を願いながら、美味しいお食事をお楽しみください(^^)
 

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